【韓国語教員養成課程2】5週間の養成課程記録

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韓国語教員養成課程
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はじめに

noko
noko

みなさんこんにちは!

今回は前回に引き続き養成課程について書いていきます!

印象に残っている授業や活動をお伝えしていきます!

家族が12月30日に日本に帰って、

家で1人ぽつんとしていた私を助けてくれたのは歌謡大祭典でした涙

授業開始は1月2日からだったので、

お正月は買い物に行ってテレビを見て過ごしました。

この韓国語教員養成課程の記事は、私が参加した延世大学での内容です。
他の大学で実施されている韓国語教員養成課程とは異なる場合があります。

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1週目

前日にメールで時間割の連絡とグループ活動のチーム発表の連絡があり、

チームは가반、나반の나반(ナ班)に決まりました。

初日は特に緊張しました。

私には何と言っても、

未払いの授業料を納付する任務があったので、
(韓国語教員養成課程1の記事より)

語学堂の事務所に行って納付しました。

いつも連絡を取ってくださっていた方にお礼も伝えて、任務完了です。

入学式(オリエンテーション)

入学式当日。

教室に着くと、かばんが準備されていてその中に、教科書と名札が入っていました。

(ここでやっと実感が湧いてくる)

参加者は23人で、日本人は私1人でした。

年齢層は20代~60代で、

英語の教師の方や

海外で韓国語を教えるボランティアをしている方、

国際結婚をした方、

延世大学の大学院生や

冬休みを利用して参加した大学生など

さまざまでした^^

早速入学式でミッションがありました…

それは教壇での自己紹介!!!!

しかもマイク使用で!!

たくさんの韓国人に囲まれての韓国語。

あの緊張は忘れられないです汗

その後、一通り授業の流れの説明、

班に分かれて更に自己紹介、リーダー決めなどがあって、

緊張冷めぬまま授業に突入しました…。

教科書紹介

noko
noko

配布された教科書はこちらの2冊。

左の本は表紙が薄くぼろぼろになってしまいました。

韓国の大学生感満載の分厚さです。

授業

初日の授業は韓国語発音教育論

韓国語の音が口の中のどの部分を使って発音されているのか、
韓国語の文字が舌や喉の形で出来ていることなど、

一度は聞いたことのあるような内容も含まれていました。

発音教育の必要性や指導内容などもここで勉強しました。

外国語習得論では、外国語を習得するために、

どのように勉強、教育していくことが効果的なのか、
さまざま研究者が主張した方法を勉強する授業です。

昔から、外国語習得について
たくさんの人が悩み、研究してきたことがわかる、

私にとって興味深い内容でした。

2週目

韓国語意味論の授業は、

…。となる、私にとっては少し難しい内容でした。

言語の意味を研究する分野

とのことですが…

難しくてあまり内容を理解できなかったので

よく覚えていません。

教科書によると、韓国語における類義語の上下関係や対立関係、
多義語の規定や意味構造などを勉強したようです。

リスニング、リーディング教育論

韓国語を教えたい人にとってはすごく興味深い内容なのかな。と思います。

リスニング、リーディングの
目的に合わせた問題の形式や授業の構成などを勉強しました。

韓国語文法論では、

単語の定義、品詞についての勉強や、
語尾の種類や文章の成分について勉強しました。

ひとつの文章をだた訳して理解するだけでなく、

その文について細かく分析すると

いろんな要素が詰め込まれて作られているんだな 

と気づかされました。

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文法セミナー

チームごとに、ある文法について話し合い、
出し合った意見をレポートにまとめて提出する授業です。

私たち58期は、가반,나반の2チームに分かれていて、

私たちのチームは、似ている文法でおなじみの

니까,아/어서(~ので)についてどう教えるのか

について話し合いました。

資料室で文法についてよく調べ、例文で比較して
それについて意見を出し合って…

リーダーがみんなの意見をまとめて提出してくれました。

このセミナーがどんな風にまとまったかよく覚えてないのですが…(^^;

班別授業

初めての模擬授業。

時間は5分と短いですが、
全てが初めてで、資料を作るのも教案を作るのも一苦労!!

私は 읽기(リーディング)担当だったので、

リーディング教育論で習ったことを参考に資料作りをしました。

↓ちなみにこれは私が初めて作った資料の一部です。
こんな感じというイメージだけでも伝われば!!
(修正前で全然良い資料ではないです)

主にチームのメンバーに確認してもらい、
不自然なところや、変えた方がいい部分についてアドバイスをもらい作っていきました。

ある程度出来上がったら、家で何度も時間を計りながら練習しました。

班別授業(発表)

班別授業は、私が担当したリーディングからスタートだったのですが、

とても緊張していて早く終わらせたい一心で
無謀にも1番に手を挙げて授業させてもらいました。

結果は全然だめで、
最初から最後まで指摘を受けることになったのですが、

1番じゃなかったら、緊張がもっと増して、
他のメンバーが指摘されたことを繰り返し兼ねなかったので
勇気を出して最初に授業して良かったなと思っています。笑

指導してくださった教授には

「なんでもやってみないとわからない。
やってみた方が早いし、あなたたちはこれからなんだからできなくて当たり前。」

と言っていただき救われました。涙

3週目

noko
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養成課程折り返し!!

文法教育論の授業では

文法の教え方を勉強する授業です。

個人的に文法が結構好きなのもあって、とても楽しかったです。

日本語同様、韓国語にも細かいニュアンスの文法や
似たような文法がたくさんあるので難しい部分でもあります。

教授がとてもサバサバしていて、面白い方でした。

その方の言葉が印象に残っているのですが、

どんなに似た文法も、無くならずに今まで使われているのには意味がある。
それをひとつひとつ研究して、知っていくことはとっても楽しいですよ。」

とおっしゃっていました。

韓国語の文法に対する愛情が伝わっきて、今でも記憶に残っています。

班別授業(生徒役)

自分の発表が終わった後は、
生徒役としてメンバーの模擬授業に参加しました。

今日当てられるのかなぁと
どきどきしながら受けていた留学時代を思い出しました。

ある程度どんな授業をするか知っていたけど、

実際に授業形式で聞くと、
メンバーそれぞれ一生懸命準備しているのが伝わりました。

メンバーの授業からも、たくさんの学びがありました。

授業参観

実際行われている授業はどのようなものなのかを見る時間。

私自身、語学堂の授業は
ほとんど受けたことがないと言っていいくらいしか受けてないので、

すごく興味がありました。

有名大学の語学堂はそれなりに大変だという話も聞いていたし、

そんな風に言われる語学堂にはどんな子たちが来て勉強しているのか、

先生方はそんな生徒たちとどのように向き合っているのか知れる時間になりました。

私は4級の授業を参観させてもらいました。

中級ともあって、

先生の話は、語彙調整はある程度されているように感じましたが、

生徒たちはしっかり先生の話を理解していた印象でした。

文法も日常であまり聞いたことない文法を勉強していたし、

課題も、自分が気になったニュースを発表するような課題で、

私がもし4級の語学堂生だったらついていけていたのかな…?と思うくらい

レベルは高いと感じました。

(同時に延世大学の語学堂を卒業するってほんとに大変なことなんだろうな。と実感しました。)

すごくいい経験になりました^^

参観後にレポートを提出しなければいけなかったので

ノートを半分に折って、

まとめる用(左)と授業のメモ(右)をそれぞれ記入し、まとめました。

↓当時の授業参観記録

4週目

語彙論の授業は、

韓国の方たちも難しいと言われる、띄어쓰기(分かち書き)の話や、

合成語や派生語などの成り立ちなど、

単語一語一語にフォーカスしていく分野です。

2000語彙を知っている学習者は大部分のテキストの90%程の語彙がわかる。

と言われているそうですが、

2000語彙の壁が厚い…と感じています。
初心者の方はここでひと踏ん張り必要ですよね。

語彙が増えれば少しずつ理解できるようになってきて
やっと本当の楽しさを感じられるのかなぁ…なんて思ったりしています。

(小言失礼しました。)

歴史・文化の授業では昔の作品や、伝統行事などから現代のK-POPまで
韓国を知るための授業でした。

私は伝統文化や文学などにはとても疎いので、
この授業は1番と言っていいくらい難しかったです。
作品名や作者など数多く紹介してくださいますが、知らないことばかり。

4週目の余裕なのか疲れなのか、
眠気がすごくて集中力がだいぶ欠けていました汗

やはり話がわからないと頭に全然入ってこない…

教授はとても気さくな方でしたが、
眠気に負けてしまうこともありました汗

他の先生方にとっても難しい授業だったと思います。

教案指導では、最終週の講義実習に向けて、
教案の作り方を改めて習い、細かい部分の修正などをしてくださいました。

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5週目(最終週)

対照言語学では、
韓国語を中国語、英語、日本語と比較する授業でした。

英語とは、韓国語とほぼ対極にあるような関係なので、

韓国人にとってもやはり難しいと感じるようです。

日本語とは、似ている部分が多いですが、

日本語は音の高低で判断する言語(雨と飴、酒と鮭など)
韓国語は息で判断する言語(가,까,카など)

というのがすごく納得がいって印象にも残っています^^

韓国語語文規範 は韓国語の正しい使い方を勉強する授業です。

内容は難しかったのですが、とても面白い授業でした!!

韓国語100%理解出来たら、相当面白いだろうに…と
少し悔しさも残る授業でした。

発音変化や外来語表記の規則などをひとつひとつ細かく説明してくれました。

必死に聞き取ってメモしたのですが、ちゃんとまとめられるほどの理解力がなく…
できるのであれば、もう一度聞きたい授業です。

この授業も教授の韓国語に対する熱意がすごく伝わってきました。
ほんとにその熱意がすばらしいとしか言いようがないです…

講義実習

ついに来た…最後の試練!!!

実際に語学堂に通う生徒さんに協力してもらい、
生徒さんの前で授業をします。

時間は15分。
何度も修正し、修正してもらいながら作成した教案。

生徒さん達は一度勉強した内容で
なおかつ、優秀な生徒さんとのことでしたが、

投げかけた質問の答えは何が返ってくるかわかりません。

これに対応する能力も必要なので、始まる前から緊張です。

家で毎日何回も時間を計って、録音しながら何度も練習しましたが、
それでも緊張しました。

本番では、
協力してくださった生徒さん達がほんとに優秀だったので
大きな問題なく、終えることができました。

試験

講義実習でしっかり緊張した後は、
試験が待っています。

オープンブックと知っていたのもあってか
講義実習で燃え尽きてか、

全然勉強に集中できませんでした。涙

当日、問題見て、

これやばい!でも何か書かないと!急げ~~!

と心の中で叫んだのを覚てます笑
とりあえず必死に答案用紙を埋めました…

特別講義

特別講義では

この養成課程修了時に受験資格が与えられる

韓国語教育能力検定試験(한국어교육능력검정시험)

についての説明などがありました。

講義というより説明会です。

この試験は国家試験なので
もちろんとても難しいもので、
私も1度くらいは受けてみたいとその時は思いましたが、既に諦めました。

この資格、教育学部系の大学院を卒業するともらえる資格なので
メンバーの中には大学院に通う準備をしている方もいました。

修了式

あっという間の5週間。

試験も無事通過し、修了式を迎えることができました。

資料や教案作成に追われ、バタバタと過ごしましたが

すてきなメンバー達にも恵まれて、

たくさん助けてもらい、いろんなことを共有していきながら

ほんとに良い経験、忘れられない時間を

過ごすことができました^^

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韓国語教員養成課程に参加して得たもの、感じたこと

韓国語教員養成課程に参加して感じたこと
  • 韓国語って奥深い
  • 韓国語を教える難しさ
  • 教授たちの韓国語への愛情
  • たくさんの新しい経験をした
  • メンバーに恵まれた

いざ教える立場になると

ひとつの授業に

先生たちのたくさんの努力と準備と思いが詰まっていることがわかりました。

教授たちを見ていると

韓国語が好きな気持ちが授業からもすごく伝わってきて

それが感じられる瞬間がたくさんあったので

そんな方たちの授業を受けることができてとても嬉しかったです。

この養成課程を通して、

韓国語にたくさん触れて、たくさん考えられたこと

新たな仲間や知識が増えたことを

とても嬉しく思うし、

少しは私も成長したかな。と思います笑

本当に参加して良かったです。

最後に

noko
noko

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました^^

次回最後となります。
養成課程のメンバーとのエピソードや、
生活についてなどのエピソードをまとめたいと思います!

前回の記事を読んでない方は一緒にどうぞ↓

また次回の記事でお会いしましょう^^

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