【韓国語教員養成課程1】申請から渡韓まで

韓国語教員養成課程
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はじめに

noko
noko

みなさん、こんにちは!!
今回は私が2019年の1月に受講した、

韓国語教員養成課程(以下養成課程)について書きたいと思います。

私がこの養成課程を修了してからすでに約2年半ほど経っていて、
今更書くのもな…と思いましたが、

「養成課程を受けたい」

と思ってから情報収集がすごく大変だったので

これから受けたい方々に少しでもお役に立てて、

不安な気持ちが軽くなればいいなと思い記録することにしました。

養成課程中はまだブログもはじめておらず、

忙しかったのもあり、記録を残す余裕もなく…

修了後、インスタには書いたのですが見つけにくいのでここに残しておこう。
という気持ちもあります。

正直、だいぶ時間が経っていて記憶があいまいな部分も多く、

完璧に記すことはできませんが、少しでも参考なると嬉しいです^^

私は延世大学で受講したので、延世大学の情報をもとに書いています。
他の大学で実施されている内容とは異なる場合があるので、詳しい内容は大学のホームページを確認してくださいね◎

前置きが長くなりましたが、ゆっくり見ていってください^^

それでは시작ーーー!!

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韓国語教員養成課程を受けようと思ったきっかけ

さかのぼること3年前。

韓国語とは無関係の仕事をしていた私は、

韓国語を使う仕事がしたいな

と思い始めていました。

ダイレクトに韓国語を使える仕事は何か…

「韓国語の先生だ。」

とある日思い立ちました。

「先生なら、生徒さんをサポートできて私にとっても韓国語をもっと深く知れるきっかけになるかも」

そう思いました。

でも、私の人生で先生になる未来なんて想像もしたことがなく、
むしろ私とは縁のない仕事だと思っていました。

ですが韓国語の先生について調べてみよう。

そう思いながら調べるうちにある方のブログにたどり着きました。

その内容は、

延世大学の語学堂を卒業し、その後養成課程を受けました。

というものでした。

その方はすでに養成課程を修了されていて、すべての記録があったので、何度も読み返しました。

そのブログを読んで、「私も受講したい!!!」と強く思ったのをすごく覚えています。

その講座について調べていると6月も申し込み期間中だったので(あいまいな記憶ですが、私が受講したいと思ったのは2018年の6月頃だったはず)、気持ちが変わらないうちに申請しようかと思いましたが

費用や住む場所などいろんな準備が必要だったので、
次の課程、2019年1月の受講を目標に準備することを決めました。

韓国語教員養成課程について

noko
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ここでまず、韓国語教員養成課程とは
どんなものでどのように申し込みを進めていくのか書きたいと思います。

(ホームページから抜粋したものを訳して書いています)

연세대학교 한국어교사연수소リンク↓

연세대학교 한국어교사연수소

韓国語教員養成課程とは?

全世界の韓国語教師、教師志望者に
延世大学語学堂の教授方法を体系的に教育、研修、授業実習などを実施するもの。

志望資格

2年制大学卒業者、または4年制大学の2年以上修了者

現在国内外で韓国語を教えている、または教えようと思っている者

noko
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外国人の私たちに対する条件などは、特に表記はないですが
・韓国語で授業が聴ける
・韓国語がある程度話せる
・韓国語で資料を作れる

この辺りで受講できそうか考えてみるといいと思います◎

課程紹介

▶全120時間

▶年2回(1月,7月)

▶週5回(月~金)

▶授業時間(9:00~15:40)

提出書類、提出方法

  • 志願書
  • 証明写真(3×4cm)
  • 自己紹介書(A4用紙1,2枚程度)
  • 学部の証明書、大学、大学院の卒業証明書

書類はすべてオンラインで提出

選考

書類選考

申し込みの次の日(営業日基準)からMy pageで合否確認可能

費用(2021年10月時点)

▶選考料 80,000ウォン(払い戻し不可)

▶授業料 1,506,000ウォン

▶参観料 40,000ウォン

納付はオンラインクレジットカード決済、又は仮想口座で振り込み

海外からの場合は手数料などが別途必要の可能性あり

その他、授業一覧などもホームページで確認できます〇

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私の養成課程選択

韓国語教員養成課程には、オンラインとオフラインがあるのですが、
私が読んだブログの方がオフラインで受けていたのと、
行けるのであれば直接韓国で受けたいという気持ちだったので、オフライン一択でした。

コロナの影響で何度かオフラインが中止になっているようで、

来年2022年1月のオフラインも中止になったようですね…
コロナが減ってオフラインで受講できることを祈るばかりです涙

6月からの半年間

10月頃から申し込みが始まるので、それまでにたくさん情報収集したかったのですが

ほんとに情報が少なく、今まで読んでいたブログと延世大学のホームページ、
養成課程を受講した韓国の方のブログがいくつかあるだけでした。

それでも私は養成課程を受けたい。

韓国語を教えてみたい。

この養成課程を修了できたら自信になるかもしれない。

次のステップを助けてくれるかもしれない。

そんな気持ちで準備を進めました。

申請方法

延世大学韓国語教師研修所(연세대학교 한국어교사연수소)の
ホームページのアカウントを作ります。

ログインしてマイページから申し込みや情報の確認ができます。

名前、電話番号、住所などいろいろ入力する必要がありました。

ここも記憶があいまいですが、志願書はサイト掲載の受付期間中に作成、
その他の資料もマイページに貼り付けて提出しました。

自己紹介書はA4 1枚で提出しましたが、
割と時間がかかったので早めに作成し始めるのをおすすめします。

資料がそろったらそのまま提出して、結果を待ちます。

受講可能かどうかの合否は次の日か、その次の日には出てたと思います。
My pageで確認できます◎

↓こんな感じです。

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申請過程のエピソード

実は、私はログインする段階から手こずっていました 汗

アカウントを作る時に、すべて入力して登録しようとしてもできなかったんです 涙

原因は住所。

韓国の住所でなければできなかったようで、
このままじゃ登録できんやん!と初っ端から絶望しかけたのですが、

한국어교사연수소に連絡してみることにしました。

すると、

「韓国語で住所を適当に入力して登録しておいてください。こちらで入力し直しておきます。」

と返答をくださいました。

とりあえずソウルのどこかを適当に入力して、

自分の住所と共に伝えたところ、

入力し直してくださいました。

登録は無事完了し、書類も提出完了、養成課程にも通えることになり、

ほっとしていたのも束の間

また事件が起こります。

これは私の不注意でもありますが 汗

授業料を郵便局から送金する際に、手数料やレートなどの関係で

少し多めに送金したのですが、

My pageを確認すると、차액입금(残高入金)との表示が。

多めに送金したはずなのにな…と

またまた한국어교사연구소に確認のメールをしました。

すると、残りの金額を調べてくれて、

「授業が始まる前に現金で納付も可能ですよ。」

と返答くださいました。涙

丁寧な対応のおかげで私も諦めずに申請することができ、

その方にはほんとに感謝しています涙

みなさんももし、申請過程でうまくいかなければ

連絡してみることをおすすめします!!

きっとしっかり対応していただけると思います^^

家のこと

受講が決まれば、滞在場所を決めなればいけません。

私は大学近くの신촌(新村)や이대(梨大)で家を借りることにしました。

養成課程は5週間のプログラムで、
その後の観光も兼ねて2カ月滞在することに決めていました。

日本人ひとりでさすがに不動産は不安だったので、

日本人の方が対応してくださる物件探しサイトのソウル部屋ナビさんにお世話になりました。

連絡はすべてLINEで行い、

いくつか条件を提示するとそれに合う物件を探してくれます。

内見は韓国に着いてからさせてもらい、

私は家賃月5万円の新村駅(2号線)から徒歩1分くらいのコシテルに決めました。

決め手は立地と値段はもちろん、

そして管理人さんが女の方というのが大きかったです。

詳しくはまた続きの記事で書きたいと思います〇

生活費のこと

1か月の生活費は家賃5万、食費や交際費5万の10万で設定しました。

その他日用品を揃えるのに1万5000円くらいかかったかと思います…

2ヵ月でも、住むとなると買うものがたくさんありましたね 涙

Wi-Fiと保険について

韓国にはどこでもWi-Fiがあるので、不必要かなと思いましたが、

私自身、ないと不安だったので借りました。

ネットで借りて空港手渡しと引き取りで15,000円くらいだったみたいです。

保険はネットで申し込む安い海外保険に登録したと思います。
(記憶がなく覚えていません涙)

12月(年末渡韓)

準備が着々と進んで行き、実感が湧き始めると同時に不安が増して行きました。

私はほんとにこのプログラムに参加できるのだろうかという不安。

いざ韓国に行って

名前ありません

とかなるんじゃないの!?って思ってました笑

今思えば笑えますが(^^;

渡韓日は2018年の12月26日。

荷物はほとんど韓国で揃えるつもりでいたので

大きめのキャリーケース1台とリュック1つで収まりました。

行きは家族と一緒に行って、何泊かする間にコシテルを決めて

家族が帰った後、入居の手順でした。

最後に

以上が渡韓までの記録になります。

noko
noko

みなさんここまで読んでいただきありがとうございました。
次回は実際に受けた授業についてお話したいと思います^^

また次回の記事でお会いしましょう^^

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