【韓国語間接話法】間接話法について知ろう

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文法

みんなが難しいと感じる間接話法。

へヨ体、連体形の次にくる3つ目の山場だと思っています。

今回はその間接話法についての記事を書きました!

苦手だと感じている方にも読んでいただけると嬉しいです^^

こんな方におすすめ!
  • 間接話法ってなに?
  • もう一度復習したい
  • 間接話法の練習をしたい
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間接話法とは

第3者の話を相手に伝える表現、引用表現です。

訳すと、「~だと言っています。~らしいです。~だそうです。」などになります。

この時に活用に使うのがハンダ体

このハンダ体がまたややこしいんです…

ここで一度ハンダ体を復習しましょう!

知っている方、間接話法に進みたい方は飛ばしてくださいね^^

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ハンダ体について

ハンダ体は日本語に訳すと、「~だ。~である。~だった。」などになります。

日記や本、新聞などで使われています。

TOPIKのライティングでもこのハンダ体を使うのでTOPIKを受験予定の方は勉強が必要です。

表のように動詞につくのか形容詞につくのかパッチムの有無によって少し形が変わります。

動詞・パッチム有 먹다 食べる → 먹는다.

動詞・パッチム無 가다 行く → 간다.

動詞・ㄹパッチム 만들다 作る → 만든다.

形容詞・パッチム有 가깝다 近い → 가깝다.

形容詞・パッチム無 예쁘다 きれいだ → 예쁘다.

形容詞・ㄹパッチム 멀다 遠い → 먼다.

動詞・形容詞 過去 먹다 食べる → 먹었다. / 예쁘다 きれいだ → 예뻤다.

名詞・現在 친구 友達である → 친구이다.

名詞・パッチム有・過去 회사원だった 会社員 → 회사원이었다.

名詞・パッチム無・過去 친구 友達だった → 친구였다.

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間接話法

間接話法は主に4種類(平叙文、疑問文、命令文、勧誘文)です。

ひとつずつ見ていきます!

平叙文

※~だそうです。と訳してもOKです!

例文)

彼女は日本人だと言っています。
그녀는 일본사람이라고 해요.

後で公園に行くと言っています。
이따가 공원에 간다고 해요.

疑問文

例文)

スヨンさんが彼女は日本人ですか?と聞いています。
※名詞につける場合は(이)냐고
수영 씨가 그녀는 알본사람이냐고 물었어요.

スヨンさんが後で公園に行くのかと言っています。
수영 씨가 이따가 공원에 가느냐고 해요.

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命令文

例文)

母が早く起きろと言っています。
어머니가 빨리 일어나라고 해요.

父がもっと勉強しろと言っています。
아버지가 더 많이 공부하라고 해요.

勧誘文

例文)

スヨンさんが一緒にカフェに行こうと言っています。
수영 씨가 같이 카페에 가자고 해요.

母が来週ショッピングしようと言いました。
어머니가 다음 주에 쇼핑하자고 했어요.

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過去形

過去形は動詞も形容詞も同じ活用です。

→ 았다고 해요.(았대요.) / 었다고 해요.(었대요.) ~だったそうです。

スヨンさんは昨日公園に行ったそうです。
수영 씨는 어제 공원에 갔다고 해요.

カフェは思ったより近かったそうです。
카페는 생각보다 가까웠다고 해요.

例文紹介

少しだけですがその他の例文も紹介します!

彼のお母さんは韓国人だそうです。
그의 어머니는 한국사람이라고 해요.

スヨンさんは図書館にいるそうです。
수영 씨는 도서관에 있다고 해요.

スヨンさんは子供の頃、シンデレラが好きだったそうです。
수영 씨는 아이 때 신델레라를 좋아했다고 해요.

スヨンさんが買い物しに行こうと言っています。
수영 씨가 장보러 가자고 해요.

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その他の間接話法

こんな間接話法もあります。参考にしてください〇

状況説明)

教室に、先生と、私、A씨(Aさん)がいます。

※この状況をイメージしながら読むと理解しやすいかなと思います。

아/어 달라고 해요. ~してほしいと言っています。

선생님이 (나를) 도와 달라고 했어요.
先生が助けてほしいと言いました。

※나は先生(主語)のことなので言わなくても大丈夫です。

・言う人に言葉が返ってくる時、言う人とその結果が同じ時

・省略形 아/어 달래요.

例文)

息子がおかしを買ってほしいと言っています。
아들이 과자를 사달라고 해요.

→言う人、受け取る人(お菓子を買ってもらう人)は息子

아/어 주라고 해요. ~してあげてと言っています。

선생님이 A씨를 도와 주라고 했어요.
先生がAさんを助けてあげてと言いました。

・言う人に言葉が返ってこない時、言う人とその結果が違う時

・省略形 아/어 주래요.

shiho
shiho

아/어 주다+라고 해요.

の組み合わせです!

例文)

先生が娘に本を読んであげてと言いました。
선생님이 딸에게 책을 읽어 주라고 하셨어요.

→言う人は先生、受け取る人(本を読んでもらう人)は娘

지 말라고 해요. ~しないでと言っています。

※ここからは状況説明は関係ないです。

shiho
shiho

지 말다+라고 하다

の組み合わせです!

・省略形 지 말래요.

例文)

어머니가 자전거를 여기에 세우지 말라고 했어요.
母が自転車をここに止めないでと言いました。

まとめ:まずは知る、そして使えるように

みなさんここまでお疲れさまでした。

間接話法は日常会話でもたくさん使われていて、必ず知っておきたい文法のひとつですが、

言いたい単語が動詞なのか形容詞なのか現在なのか過去なのか

言う前に考えないといけないことも多く、苦手な人が多い文法でもあります。

今日この記事で初めて知った方、初めて勉強した方、間接話法が苦手な方、この記事で復習してくださった方

いろんな方がいらっしゃると思いますが

まずは間接話法がどんな時に使われる文法なのかを知ることから始めてください。

そして使い方を知って、間接話法が使われている文章にたくさん触れていくと、少しずつ訳せるように、理解できるように、自分で文章が作れるようになっていきます。

何度も繰り返し練習してほしいですし、

ぜひドラマなどでも間接話法を探し出せるようになってほしいなと思います。

この記事がみなさんの韓国語学習に少しでも役に立てることを願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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