【情報量がすごい!】実用韓国語文法レビュー

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韓国語教材
shiho
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私がハン検の勉強として取り入れている実用韓国語文法についてレビューします!
初級、中級、上級と3種類ですが、今回は中級編を主に紹介してみます^^

今回紹介する本はこちら↓

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本の内容と構成

本の内容(中級編)
  • 全26章+付録
本の構成
  • 学習する内容の対話文
  • 文法説明
  • より詳しい説明(文法の使い方や条件)
  • 練習1(用意された内容で対話作り)
  • 練習2(一部自分で対話を作る)

インスタなどで韓国語を勉強されている方が使っているのをよく見る実用韓国語文法。

↓こちらの本たち。

その本を内容はそのままに日本語を追加し、大きさもコンパクトになったのが今回紹介する本です。

推測、条件、引用、などというようなカテゴリーで分かれているのが特徴です。

私自身、このスタイルでの構成が気に入っています^^

1つの文法が見開き3ページ程なので、コンパクトにまとまった印象です。

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この本のおすすめポイント

  • かゆいところに手が届く
  • 1冊の情報量が多い 93個の文法!!!

かゆいところに手が届く

似たような文法を並べて説明してくれたり、使い方をより深堀ってくれるページが所々にあります。

私自身、文法比較が大好きなのでとても気に入っています。

知りたいところをさくっと説明してくれる、まさにかゆい所に手が届く参考書です◎

勉強を進めてレベルが上がっていくと似たような文法が出てきて、必ず違いを知りたくなる日が来るはずです。そんな時に活躍する学習者の強い味方!

1冊の情報量が多い

実はこの本、93個の文法が紹介されています。

93個の文法???!

むしろそんなにあるのかよ1冊で…初級、上級もあるのに…と思ったあなた。

私も思いました。でも単語よりは少ないですから… ←なんの慰め?

プラスに捉えましょう!

一つの文法に対しての情報も、対話文や、活用方法、文法のより詳しい使い方や内容説明、対話文練習、練習問題と盛り沢山。

それがこの1冊に詰まっていると思うとありがたい存在です。

本の使い方と勉強方法

参考書の主な使い方
  • 読み進めていく(新たな文法を知っていく)
  • 文法を調べる、確認する

読み進めて行く場合の勉強方法提案

  • 本を読んで、必要であればまとめる
    (ニュアンスや制約を自分なりにまとめると記憶に残りやすい!)
  • 音声を聞いてみる
    (参考書にあるQRコードを読み取る)
  • 問題を解いてみる
  • 似たような文法があればチェックする

文法を調べる、確認する場合の勉強方法提案

  • 目次で調べたい文法を探す
  • 知っている文法の場合は
    → 自分が思っていた意味と同じか確認する
  • 知らない文法であれば
    → 読んでいた参考書、問題集や、その他自分が準備したノートにまとめる
  • 似たような文法がないかチェックして、使い方やニュアンスの違いも一緒に確認しておく

文法書なので問題は少なめです。

問題をたくさん解きたい方には別途問題集などを用意する必要がありそうです。

shiho
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私自身はハン検の勉強に使っていました。

似た文法との比較ページを自分なりにノートにまとめました^^
試験対策にも使える参考書です◎

実用韓国語文法シリーズ紹介

実用韓国語文法初級

実用韓国語文法中級

実用韓国語文法上級

まとめ:文法は知れば知るほど表現が広がる

自分が言いたいことは、初級の単語と文法である程度の表現はできると言われていますが、

私たちが何気なく話している会話の中にも、

中級文法や上級文法と言われる文法が意外と出てきたりします。

何かを説明したり、自分の意見や考えを話す時に

よく使うのが中級文法や上級文法だと思います。

いろんなことが話せるようになるにつれてそんな機会も増えていきます。

自分の考えをより正確に伝えるためにも

中級文法、上級文法と言われる文法たちは、大切なものになっていきます。

いろんな文法を勉強し、使っていきながら、より伝わりやすい韓国語を話せるようになりましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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